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■自分を知ろう 問題解決のキーポイントは自分です
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あなたは、どんなタイプの人ですか?

ポジティブですか? ネガティブですか?

 
左脳派(理論派)でしょうか? 右脳派(感覚派)でしょうか?

 
慎重か。以外と大胆か。

発展繁栄したいか。スローライフか。

冷静か。すぐに冷静さを失ってしまうか。

 
天真爛漫か。卑下するほうか。

優しい、厳しい、短気、のんびり 自己中心、がめつい、気立てがいい…etc

 
人の気質は、一つではなく、いろんな面を、あわせ持っていると

おもいますが、あなたは、どんな自分でしょうか?

 

第三者の立場で物事を見ると、どんな自分かを

見つめることができます。

 

ある病院に検診にいったときのことです。

この病院は総合病院でたくさんの患者さんがいました。

椅子も多く設置されて通路がちょっと狭い感じです。
 

診察室の出入り口付近に、車椅子に乗った老齢のご婦人が、

娘さんらしい人の介助を受けて診察の順番を待っておりました。
 

その時、診察を終えた老齢の男性が付き添いの女性二人に両脇を抱えられ

ながら、診察室から出てきました。右足がちょっと悪そうでした。
 

その男性は、出入り口付近にいるその車いすの女性めがけて、

なんと罵声を浴びせ始めました。

 
「何でこんなところにいるんだ! 通れないじゃないかっ! 

こんなところにいるんだったら 邪魔だから蹴飛ばしてやる!」

と大声でわめきだしました。

 
車椅子の介助をしていた女性が「申し訳ありません」と丁寧にいって車椅子を

少し移動しました。通路が狭いのでいすに腰掛けているほかの患者さん方も

足を折り曲げるようにしてよけていました。

 
老齢の婦人も「すみません」と言いましたが、

その男性は憤まんやる方がないといった様子で、

今度は椅子に座っている人々に向かって、

「足を出して座ってみろ! 俺が蹴飛ばしてやる。」と

凄まじい勢いで罵倒し続けました。

 
男性を介助している二人の女性は、「そんなことをしたら足を痛めるから」

となだめる様に言っていました。
 

そしてこの男性は、自分が発した言葉によって、ほかの人たちが自分の思うとおり

に行動したことに満足した様子で、「うん、これだけ言えばもうわかっただろう」

といって、満足そうに検査室の方にいきました。

 

この男性は、弱い立場の人に対して、

まるで自分が王様になったような気持ちでいるのでしょう。

この男性は女性二人の心を傷つけ、周りの人に不愉快な思いをさせて

自分は満足かもしれませんが、相手の温かい息はもらえません。

それどころか相手の不快感を沢山もらっています。

 
不幸せの種をまいたも同じです。

傲慢で自分のことしか考えない人間の姿は、残念ながら醜いです。

 

ほんの少し気遣いをすれば、皆がこの男性の為

に気持ち良く行動したことでしょう。
 

この男性が、「邪魔だから蹴飛ばしてやる!」ではなく、

「すみません、ちょっと通していただけませんか?」と言ったら、

車椅子の女性も、介助の女性も、周りの方々も

どれほど気持ちよく行動できたかわかりません。
 

お互いに、目には見えないですが、あたたかい気持ちを感じることが

できたはずです。
 

幸せになる人と、ならない人の差はちょっとの気遣いだけです。

 
自分が、この男性の立場だったら、どうしますか?

また、この男性にひどいことを言われる立場になってしまったら、

どう心をこなしますか?

 
その心のこなし方が、人としての質を高めます。

幸せは、心の質が問われます。
 


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